男性 33歳 メーカー(技術系)

梅澤:
 最初は婚活を始めたきっかけを聞いてるんですけども、何かきっかけってありますか?

成婚者:
 婚活始めたきっかけとしては、30歳を過ぎたときにいつか1人で生きていくことに限界を感じるのではと思ったのが理由です。
 30歳の時にマッチングアプリをやって、お付き合いしたのですが、そのお付き合いは長続きしませんでした。
 マッチングアプリをやり直すのではなく結婚相談所に入ろうと思った理由は、30歳を過ぎて結婚した友人の話を聞いて、1~2年交際期間を経て結婚するのは年齢から厳しいと思ったのが理由です。

成婚者:
 あとの結婚相談所に入ろうと思った理由は、マッチングアプリでうまくいかなかった原因が、自分1人で何か手詰まりを感じたときに解決できなかったなと思っていて、
 そういう意味で何か手詰まりを感じたときに、結婚相談所では仲人さんからアドバイスがいただける環境があるの思ったのも理由です。


梅澤:
 お相手の方とのエピソードとかって何かありますでしょうか?

成婚者:
 初めて彼女と会ってお見合いして、すぐこの人が運命の人だっていう感じではなかったですね。お見合いが終わった時の感想としては、会話の盛り上がりからおそらく仮交際に進むことはできるけれど、そこから交際が続くだろうかという気持ちでした。

梅澤:
 婚活も続くと、この人と本当に長く付き合うのかなとか、
最後まで行くのかなって懐疑的になってきますよね。

成婚者:
 そうですね。仮交際3回目デートで劇団四季に行ったときに、
 長時間隣にいても彼女が私のことを受け入れてくれるなと思って、
 そこから相手も私のことを気にしてくれているのではと手ごたえを感じて何とかこの人と成婚できないかって意識するようになりました。

梅澤:
 特にこういう感じで決まるぞって思った、そういうシーンってありますか。

成婚者:
 決まるぞって思ったシーンは特になかったのが正直なところでした。
私としては仮交際2回目デートの時点でもうこの人に決めたいって思ったのですが。
仮交際3回目デートで劇団四季に行った時の帰り際に、真剣交際に行きたいと考えて、彼女にもう婚活であなた以上の人に出会えないと思うと言いました。
 でも、彼女からはもっと回数重ねてお互いのことを知っていきたいってその時言われて。
 デートの回数は重ねたけれど、仮交際から真剣交際に勧めるだろうかと思ったことはありましたね。
過去の仮交際で2ヶ月くらい仮交際して真剣交際に進めなかったこともあったので不安はありました。

成婚者:
 そういう意味で仮交際3回目以降、彼女の気持ちが上がってくるのかといった不安はありましたが、
 彼女としては、何か不安に思う要素がなかったっていうのが彼女の成婚の理由だったらしいです。
 そこは回数を重ねていくことで彼女の気持ちが、4回目以降で少しずつ上がっていったのではという印象はありました。

梅澤:
 相手の雰囲気から、気持ちが揺れてくみたいな部分ってやっぱ感じたりしましたか。

成婚者:
 そうですね、会う回数を重ねるごとに明らかにいい雰囲気になっているのは何となく感じてたのですが、それ以上に本当に彼女と真剣交際まで行けるのだろうかっていう不安は残っていました。

梅澤:
 逆に自分の方で決め手になったこととかって何かありましたか。

成婚者:
 今の彼女を選ぶにあたっての決め手ということですか。
 彼女が一番一緒にいて落ち着くなって思ったのが大きいです。
 また、 ほかの理由は同時期に別の仮交際の人がいたのですが、そちらが先方の意向で仮交際が終了したのがあって、
 仮交際が彼女一人になったところで、3回目デートの劇団四季が結構いい雰囲気だったのもあり、食らいついて真剣交際に行けるよう頑張るぞって気持ちになっていたのも大きいです。

梅澤:
 つらかったりとか婚活やめようと思ったことってありますか。

成婚者:
 いっぱいありますね。
 結婚相談所で活動して最初の方は、お見合いを重ねれば、いつか結婚相手に出会えるのではと思って、とにかく多くのお見合いを成立させることに集中しすぎました。
 とにかくところ構わずお見合いを申し込みすぎてお見合いの成立/仮交際がうまくいかなくてこのままだとやばい。と思いました。

 そのときはお見合いの内容をよくするところができてなかったですね。
 あと、個人的には立地面の不利をすごく気にしていて、
 当時茨城に居住していましたが、都心からすると茨城の方って選ばないケースが多いじゃないですか。
 結婚相談所の活動を半年以上やってもうまくいかなくて、婚活やめたいけどその前に転職して場所を変えてチャレンジだなってそのとき思い、結婚相談所の活動開始から1年くらい経ったあたりで転職し茨城から神奈川に転居しました。

 当初神奈川に転居することで、お見合いで申し込みできる人の幅が広がって今までより婚活の状況が好転するはずと思っていました。しかし、神奈川に転居してから4か月くらい経ったところで、思っている以上にお見合いから仮交際が成立しない、仮交際がうまくいかない状況が変わらず、婚活を辞めたくなりました。
 そのあたりで、お見合いでしたい会話や、相手のプロフィールを全部メモにまとめてからお見合いをすることをはじめました。これにより、仮交際が以前より長続きできている実感はありました。
 しかし、お見合いや仮交際での話題の振り方を考える等、婚活に取り組む時間が長すぎて私が疲れてしまったこともありました。

梅澤:
 結局最後相性だと思うので、やっぱりどんなにちゃんとした活動してても、
 この人と結婚するんだろうなって人に会わないことには話にならないですよね。

成婚者:
 はい。それは確かにあります。婚活をやっていて、この人と結婚できるだろうなというのは、仮交際2回目までに結論出るなと思いました。
また、誰とでも結婚できるわけではないなって感じました。


梅澤:
 引っ越してきた後の方が活動はしやすい部分がありましたか。

成婚者:
 茨城から神奈川に引っ越した後の方が活動しやすかったです。理由は、神奈川に引っ越してからの方が自宅からお見合い会場やデート場所までの距離が近かったので、お見合いや仮交際に関する拘束時間が短かったのが理由です。
 長期間婚活をやっていて何も成果が上がらない焦りがあったので、この拘束時間が短くなったことで精神的に楽になりました。


梅澤:
 婚活をこれから始める方や検討される方にメッセージがありましたらお願いします。

成婚者:
 一つ目は、お見合いを申し込んでお見合いが成立する状態であれば、1つの出会いに執着しないことです。

特に前兆なく仮交際が終了するなど、駄目なときはやっぱり駄目ですし、執着しないほうがいいと思います。
 二つ目は、服装をちゃんとした格好に整えることです。
 古い服は全部捨てて、新しい服にしてからお見合いや仮交際デートに行くべきではと感じました。

成婚者:
 三つ目は、お見合いと仮交際デートの際に会話の準備をしっかりやることです。
 お相手の趣味、こういう趣味があるからこういうことを聞こうとか、兄弟構成がこうだから、親兄弟の関係ちょっと聞いとこうとか、お相手の住んでいるエリアはこうだから地元周りでこんなことを聞こうなど。
 結婚相談所の活動の最後の方は、お見合いの会話のテーマをあらかじめ四つ五つぐらい用意してお見合いに臨んでいました。また、会話の準備をしっかりやることで、お見合いのときに相手が私に対してどれぐらい質問してきたか意識できるようになり、相手がどの程度の意欲があるかお見合いで見えるようになった気がします。

成婚者:
 また、仮交際デートの時には、お見合いで行った会話を振り返り、お見合いでしなかった会話や、お見合いで話はしたけれどもうちょっと掘り下げたいなと思った会話を事前に把握することをしていました。
 これらの取り組みでお見合い、仮交際1回目の内容の質を上がってお見合いの成立率が上がって仮交際が続きやすくなった実感はありました。

梅澤:
 どうもありがとうございました。