男性 35歳 メーカー(技術系)
お相手 32歳 ウェブデザイナー
梅澤:
インタビュー開始しますね。
婚活を始めたきっかけって何かありますか。
成婚者:
自分の会社が結構転勤がある会社で、かつ、ものすごい田舎に行くんです。
そのときに多分単身赴任になるんでしょうけども
離れていても精神的に繋がれるような家族がいたらなっていうのがまず一つですね。
あとはちょうど始めたときに、 自分のためにお金の時間を使ってられる
その幸福感っていうのを頭打ちが見えたんです。
多分これ以上を求めるとなるともう自分以外に与えることでしか、
多分埋められないなというのを思いまして、それで活動を始めました。
梅澤:
大体そんなきっかけですよね。
その中でも特に結婚相談所で婚活しようと思ったきっかけは
成婚者:
相談所に入る前にいわゆるマッチングアプリをやってて、
3回4回ってデートはできるんですけども、そこから結婚までがなかなか結び付かなくて。
それで、結婚というのを前提としたところで活動したいというのがありました。
梅澤:
お相手の方とのエピソードとかって何かありますか。
成婚者:
初期の頃からなんですけど、自分の好きなアーティストだったりコンテンツだったり
を話し合うことがありまして、その後にそれを見てみましたとか、
音楽聞いてみましたって言ってフィードバックをくれるんですね。
そういう自分のことを日常生活の中でもある程度意識に置いてくれてるっていうのが
嬉しかったですね。自分の気持ちに入ってきたみたいな感じで、2年も続けてると
拒絶されていないということだけでも喜びを感じてたりしてしまったので。
梅澤:
そうですよね。本当に悲観的になってきますから
梅澤:
初めて会ったときの印象ってありますか。
成婚者:
天真爛漫な方だなって思いました。
何か他の方も悪く言うつもりは全くないんですけども、
なんか多分気が乗らないで今日来たんだろうなって感じられる方も
いらっしゃったんですが、彼女からそういうのが全く感じ取れなくて。
成婚者:
純粋に最初の1時間は彼女も楽しんでもらえたかなというふうなのは、
お見合い終わってから感じるところもありました。
梅澤:
この人と結婚するぞって思った瞬間ってありますか。
成婚者:
これがあまりその瞬間でぱっというのではなくて、こういうふうに
自分に時間を使って続けてもらってるってのが何より嬉しくて
成婚者:
ここまで一緒にいてくれたんだったらもう自分としては覚悟を決めるんだな
っていうふうに思うんですね。あとはもうさっき言った嬉しいと言ってくれたり、
元気をもらえる場面が多かった点でしょうか。
梅澤:
逆に婚活やめようかと思ったことってありますか。
成婚者:
いや、これは不思議とないですね。
梅澤:
ちょっと途中でなんかしんどいって話をしたときに休会みたいな話を
こちらから申し上げたことあったと思いますけども、
やっぱり続けるって話はしてましたもんね。
成婚者:
多分確かそのときもうちょっと外見を改善してからっていう助言をいただいて、
その通りだなっていうのはあったんですけど、それをやるために休会して、
ここで止めたら自分戻ってこれないなって気持ちはありました。
幸いにしてすごくランニングのコストが少ない相談所に入らせていただいてるんで。
そういった点でもありがたかったです。
梅澤:
最後に婚活をこれから始める方へ検討されてる方へ
メッセージありましたらお願いします。
成婚者:
多分つらいことの方が大きいとは思うんですけども、
自分でこの人だって決めて、それまでの疲れが吹き飛ぶというか、
やっててよかったって思うときが必ず来ますので、
自分の精神力やリソースが続く限りチャレンジしてほしいですね。
梅澤:
そうですね最後はもうやるしかないって感じですもんね。
なんか手こずり始めたときに何言っていいかどうかってのは
あるんですけども、結局は最後ご縁でしかないので
成婚者:
実際梅澤様にいろいろ調整とか、あるいは相談とかをさせていただきましたけど
もうちょっとこうして欲しいんだけどなっていうのは今まで2年近く1回もなかったです。
梅澤:
何かやり取りの中で基本的にちゃんとしてるってのはすごく感じたので。
その辺で言うことが特になかったんですよね。
成婚者:
なんでだなんで駄目なんだろうなとかってのはもちろん考えました。
ただ、うまくいかないのはもう全て自分に原因がある。
相手の女性にも基本的にはないっていうふうな、そういうマインドで、
例えば駄目になったとしても笑ってさよならっていうのが、自分のこの活動のテーマでした。
梅澤:
ありがとうございました。